2017年シーズンを振り返って

今年の富山湾のタチウオは、昨年に比較して半月以上早く開幕したようで、既に爆釣の情報をHP上で見ることができます。個人的にも6月10日に釣行を予定しておりますが、その前に、この１年を振り返っておきたいと思います。

タチウオは、東京湾でも富山湾でも6月にスタートするので開幕時期は6月です。昨年は、6月18日がタチウオの初釣行。富山湾で開幕しました。昨年を思い出すと、6月18日の前の週にも計画しましたが、群れが今ひとつ、まとまらないとの船長の判断で見送ったと記憶しています。18日は釣果16本、最大サイズ101cmの辛うじてメーターオーバーでまずまずのスタートでした。6月25日は同じ富山湾で5本。

7月8日は東京湾に出撃し開幕戦。しかし、手ぶらで帰宅のゼロ！撃沈でした。東京湾でのタチウオは、2013年からやってますが、初のゼロ釣果。こんなこともあるんですね。

7月、8月は糸魚川沖で計4回。8月28日には104cmのまずまずのサイズを記録しました。釣果は、8月6日に27本との記録がありますが、リリース込みなので20本位かな？持ち帰った本数としては、一番多かったかもしれません。

9月23日と10月8日は東京湾。10月8日は105cmを記録。9月23日は、タチウオの歯で道糸が切られる高切れを3回も記録。これも新記録？

10月14日から12月16日の計4回の釣行は全て富山湾。記録を振り返ってみて見ると、サイズアップしており、10月14日に101cm、12月2日に114cm、12月16日には114cmと105cmを記録。

シーズンの最終釣行は、4月に入っても「えーまだやってるの？」ということで、4月21日に東京湾でラストの釣行。このときは釣果2本と激シブ。誘いの引き出しを増やさないと、猛省！

ということで、2017年シーズンは、計14回の釣行でした。富山湾に6回、糸魚川沖で４回、東京湾4回でした。シーズンベストのサイズは114cm（2回）でした。ただし、2回ともテンヤ釣りでの釣果で、天びん仕掛けのえさ釣りに限ると10月8日の東京湾での105cmが最大サイズ。12月の富山湾は、指3本サイズが多かったことから、天びん仕掛けのえさ釣りでは、動かすえさに若い？タチウオが直ぐに反応して釣れてしまうことが多く、それを避けるためにもテンヤで静かに釣って、大物を釣ったという感じです。今のところ、富山湾ではテンヤ釣りの方が大物の確率は高まりそうです。

先週から富山湾のタチウオ釣が始まり、2018年シーズンが開幕しました。HP上の釣果を見ると、総じて小ぶりの感じです。数を釣るには楽しそうですが、持ち帰るサイズはやはり指4本サイズ以上ですよね。今のところ準備しているえさは、サバの切り身（短冊）のみなので、テンヤ用のイワシも準備した方がいいかもしれないです。天気は、曇りから雨が見込まれますが、楽しんできたいと思います。