10月28日(土)、タチウオ釣りにいって来ました。
10月としては3回目、前回14日と同様、富山湾でのタチウオ釣りです。
今回のメンバーは、Hさんとタチウオ初挑戦のIさんです。
11時15分ころには新湊旧漁港に到着しました。さっそく、乗船の準備をはじめることに。
まずはアルバトロスフラフラにNEWバルケッタ300HGをセット。つぎに、ZEALOT Light gameにバルケッッタCI+4をセットしようとし時、
「あれ!......」
何とリールシート上にリールを固定する上側のねじがないことに気づいてしまいました。
この竿は、グリップ部分が外れるオフセットワンピースになっていますが、グリップ側にはガイドがないため、ねじ部分がどこかで外れてしまったようです。 前回使ったのは10月8日の東京湾ですが、帰宅後、竿を洗った時に外して洗った記憶はなく、正直、どこのあるのか全く心当たりがありません。
今回の釣行では、2セット用意していたので、釣りには問題ありませんでしたが、この竿だけ持参していたらと想像するとゾッとしますね。ただし、今回は、この竿をチェックすることが釣行の目的でもあったので、ちょっと残念でした。
ということで、アルバトロスフラフラを使った釣果です。
ポイントは庄川河口だったので、河岸払い後10分も経たないうちにあっという間に到着。
22日の台風の影響もあって、庄川から濁り水が入ってきてましたが、上層のみといった感じで悪影響はそれほど感じませんでした。錘40号を装着してサバ餌で釣り開始。錘40号でのアルバトロスフラフラは、竿の調子とマッチし、感度もよく、お気に入りの組み合わせです。
柔らかく、1しゃくり1/3から1/2の回転で誘っていると1投目からアタリがあり、順調な滑り出しでした。2投目には指3本強を釣り上げ、その後も順調。投入ごとにアタリがあり、1時間か1時間半で9本釣り上げたと思います(うち1本はリリース)。サイズは、総じて小ぶりで3本から3本半。3本弱はリリースといった感じでした。
しかし、つ抜けした頃から活性が徐々に低下。餌をちょん掛けにしたり、誘いを色々工夫しても中々アタリが出せなくなり、完全にスピードダウンです。12、13本釣った頃には、完全にアタリが消えてしまいました。
その後は長い時間、筋トレ状態です。眠気と戦いながら、頑張ってしゃくってみても全く気配なし。
夕方、日が落ち始めた頃、再び活性が上がってきて、船長の前の魚探には、それらしき反応がしっかり写っていて、タチウオか小魚かわかりませんが、群れが上がったり下がったり。そのたびに船長の指示棚も頻繁に上に下にと動きます。
この夕方のプチ・サービスタイムに2本追加したと思います。少しすると魚探の反応は全て消え、アタリもぴたりと止まってしまいました。
結局、この日の釣果は、15本+リリース3本の計18本でした。
写真にはおまけ?のカマスが1匹写ってます。
【タックル】
・竿 アルバトロスファーストライト180M
・リール NEWバルケッタ 300HG
・PE スーパーブレイド5 1号 (今回は新品を巻きなおしました)
・オモリ 40号
・天秤 ステンレスL型天秤18cm
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