6月以来、久しぶりに富山湾のタチウオ釣りに行ってきました。
メンバーは、HさんとYさんです。
北からの強風も懸念されたことから、7時30分頃に出船を確定するとの連絡を事前に受けていましたが、10時出船予定が12時出船に変更となりました。1便目が遅れて出船したことによるものでした。
今回のポイントは、神通川の河口付近。船から岸がよく見えます。指示棚は、60mを上下に時間帯によって変化するといった感じでした。釣りはじめは活性がかなり高く、アタリがよく出て、すぐに針がかりしましたが、サイズが小さい!
指2.5本か指3本、これって指2本?というのもありました。これらは全てリリース。4、5本リリースした後に、ようやくキープサイズの1本。とはいえ、指4本弱でした。
そんな頃、タチウオが道糸を咥えているような、嫌な感触が手に伝わってきました。
その数秒後、
「あっ!」
「............?」
「やられた!」
おもりの重量感がなくなり、竿先もふっと上がってアウト!
このところ、高切れが連続しており、8月28日の釣行から何と4回連続。リールは10月8日に東京湾で使って高切れした後、糸を巻き直さずに使っていたので、ショックは少し少なかったけど......
リーダーを結び直すのも面倒なので、アルバトロスファーストライトとNEWバルケッタ300HGのセットから、深場用のメタリアタチウオとバルケッタCI4+300HGのセットに変更。天秤、錘と仕掛けをセットして釣り再開。
活性がかなり下がってきており、上手くアタリが出せません。40号の錘は、錘負荷40~100号のメタリアタチウオには微妙な感じで、小さなアタリがわかりません。
しばらくやってもアタリの頻度が少ないので、ハリス7号1.5m+12号0.5mの2段仕掛けから、オーソドックスなハリス6号2m、針1/0サイズの仕掛けに変更。これで何とかアタリが少し出て、ポツリポツリのアタリで何とか乗せて数本上乗せ。相変わらずサイズは小さく、リリースサイズとキープサイズが混在する感じでした。
その後は更にアタリが出せなくなり、完全に失速です。Hさん、Yさんもペースダウンしていましたが、それでもHさんは割りとコンスタントに釣り上げていました。前回、前々回の東京湾でのタチウオ釣りでも、今ひとつアタリが出せず、このところは完全にスランプ状態です。
残り時間もかなり少なくなり、太陽も傾きかけたころ、指4本強を1本釣ったのが唯一の救いでした。帰宅後の計測では、辛うじてメーターオーバーの101cm。重量感まずまずの1本でした。
結局、この日の釣果は、キープして持ち帰った7本。リリースは5本か6本なので、計12、13本といった
ところでしょう。
・竿 アルバトロスファーストライト180M
・リール NEWバルケッタ 300HG
・PE スーパーブレイド5 1号
・オモリ 40号
・天秤 快適天秤ストレート φ1.2
(高切れ後)
・竿 メタリアタチウオ195
・リール バルケッタCI4+ 300HG
・PE スーパーブレイド5 1号
・オモリ 40号
・天秤 ステンレスL型天秤18×18cm
コメント