今シーズン初の東京湾タチウオ。
川崎からの出船でした。ポイントは、金谷の深場からのスタート。釣り始めの1時間ほどは、他船でタチウオが時々釣り上げられているのが見えましたが、乗船した船は極めて静か。私の周辺では、だれも釣っておりません。
全くといっていいほど、アタリがなく、色々な誘い方を試すも全くだめ。しばらくしてから、ちょん掛けにしてみると、微かなアタリがあったけど、縫い刺しに戻すと全くアタリが出ない状況に戻ってしまいます。
(今思えば、ちょん掛けを続けるべきだったかも)
昼ごろでしょか、別のポイントに移り、そこでは、アワセを入れたアタリが2回ほど。どちらも、乗らず。何とかボウズを脱出しようと、焦っていたのでしょう。船長からは、「ちょっと早いね~!」とマイクで。アタリが本当に少なかったので、あわせる前にアタリが消えそうで、つい焦ってしまう。
結局、その後はアタリも出なくなり、船長の好意で残業もしましたがダメでした。
東京湾のタチウオは、4年前の大津港からの午前船が最初でしたが、その時は釣り方も分からず、苦労して1本から2本釣った記憶があります。今回はそれ以来の最悪の結果、まさかの完全ボウズでした。
後日、船宿のHPを見ると、エサのタチウオの釣果は0~5本でした。あの状況でも、5本釣る方はいるんですね。東京湾のタチウオでボウズは初めてで、かなり悔しいけど、いい経験になりました。誘いの引き出しを増やさないといけないですね。
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