今年の東京湾では、5月だけでなく6月に入っても毎日複数の釣船が出船しており、例年のように中断することはなさそうです。ただ、これまでこのブログでは、タチウオのシーズンを6月から翌年の5月までと勝手に決めて、1年間の釣果などを整理してきましたので、これにならい、2019年シーズンを振り返ってみたいと思います。
2019年シーズンは、6月2日の富山湾でスタートし、6月にもう一回富山湾に行っております。その後は東京湾のみで、7月14日から2020年の2月15日まで計10回行っております。1年間で合計12回の釣行でした。2018年シーズンが13回、同じく2017年が14回の釣行だったので、2019年はちょっと少なかったですね。例年であれば、3月や4月にも行ってたので、新型コロナウイルスの影響がなければ、同じくらいだったのかもしれません。
2019年シーズンのベストサイズは、10月19日の東京湾走水沖での109.5cmでした。そのほかに、メーター超えが3回(8月23日の101.5cm、11月3日の100.5cm、11月16日の100.5cm)ありましたが、どれもギリギリ1mでした。12月15日の釣行では帰宅前にお裾分けしたので計測しませんでしたが、この日は20匹の釣果で22Lのクーラーが一杯になるほどサイズが揃っていたので、たぶんメーター超えがあったと思います。
この3年間のベストサイズは2017年の114cmですが、今シーズンのベストサイズ109.5cmはそれに次ぐサイズということになります。
釣果として数の方は、リリース込みで平均19匹ほどで、東京湾での釣果はだいたい竿頭の半分でした。また、キープして持ち帰った数は、トータル181匹、平均15匹でした。
2020年シーズンの目標サイズは115cmですね。6月19日以降には、新型コロナウイルス対策による移動制限も解除になると期待していますので、久しぶりに東京湾にタチウオ釣りに行くつもりです。