7月の三連休の初日、M船長に誘われてタコ釣りに行ってきました。道具は何も持っていないので、船長にお任せです。
待ち合わせた漁港には、4時半前に到着。集合時間の5時まで少し時間があったので、防波堤に上がって写真を撮ったりして時間を過ごしました。ちょうど日の出の時間帯なので朝焼けがきれいでした。
少ししてM親子が到着し、一緒に船着場で待っているとM船長が操舵する船が到着。荷物を載せて出船です。
とりあえずは近場の島の岩礁帯で釣り開始。最初は、タコエギ（たぶん3.5号）を一つでスタートでした。竿ではなく、手釣りです。釣り方は簡単で、オモリを小突いてエギを小刻みに動かす感じで、とのこと。見よう見まねで小突いてみたが、反応なし。
ポイントを移動しながら、探って行きます。しばらくして、M親子の仕掛けにタコが乗り始めました。親子は、手釣りではなく、タコ釣り専用の竿とリールでした。エギを２つ付けていた点も違いでした。
M船長もイイダコよりは大きいが、タコとしては小ぶりなサイズを釣り上げ、ボウズ回避。
アタリもあったのか、あっても気づいていないのか、時間だけが過ぎていきます。何回か、仕掛けが重くなって、乗ったか？と期待した時もありました。海藻に引っかかってただけかもしれません。
何とか一匹は釣ろうと色々やってみましたが、結局、上がりの12時となりボウズに終わりました。この日は7時間弱の釣りでした。長時間の手釣りだと人差し指の第一関節のところが擦れてきて、ちょっと痛みが出ますね。次回も手釣りでやるなら指サックがあった方が良さそうです。
後日、ネットで調べてみると、タチウオの竿でも使えることが分かりました。ただし、根掛かりが避けられない釣りなので、竿先の破損には注意が必要とのことでした。