今シーズンは、新型コロナウイルス対策の影響でタチウオ釣りに行くことがほとんどできず、年間5回でした。6月に1回、9月に頑張って3回、10月に1回で終わっております。
6月は天秤仕掛けでしたが、9月12日は天秤とテンヤ仕掛け、それ以降はテンヤでの釣りでした。釣果としては、9月19日に120cm超えを2匹釣ったのが大きいですね。この日は、数は6匹でしたが、124.5cmと121.5cmの他、メーター超えが3匹、残り1匹が93cmで型が揃っていました。10月も122cmを釣ってるので、サイズ的には充実していたシーズンでしたね。
あらためて各シーズンのベストサイズを整理してみると、2017年が114cm(テンヤ)、2018年が103.5cm(テンヤ)、2019年が109.5cm(天秤)、2020年が124.5cm(テンヤ)となっており、やはりテンヤの方が130cmを超えるドラゴンの可能性が高いと言えそうです。天秤仕掛けの場合、針が上あごの良いところに刺さらないと大物を取込むまでに至らないことが多いことも影響していると思います。大物が掛かった時の多くは、口の中にエサとともにハリスまで入っているので、どうしても巻き上げている途中でハリス切れで逃げられるパターンが多いですね。
2021年シーズンは、瀬戸内海をメインに釣行を予定しております。基本的にテンヤ釣りになりますので、130cmの大物ドラゴンを目指し、9月から活動をしていきます。しばらくは、真鯛など他の釣りものを予定しております。