9月23日(土) 東京湾タチウオ

7月8日以来の久しぶりの東京湾タチウオ。
朝まで多少の雨は残るが、出船するころにはやむだろう。
予想通りの天気でした。

今回は、浦安の船宿にお世話になりました。昨年の年末以来です。
雨の影響か、ややお客さんは少なく、片舷8名と7名の計15名。
出船後はキャビンに入り、ゆっくり寝ていきました。さすがに新造船は綺麗です。

約1時間半後に下浦沖に到着。さすがに遠い。
キャビンから外に出てビックリ。北東の風がかなり強く、白波が数多く立っています。

「なるほどね。風が強いからお客さんも少なかったのか!?」

風で帽子が飛ばされないように風上に頭を向けつつ、餌のコノシロを付けて、とりあえず船長の合図とともに投入。

「うわっ!」 

海の中も海上と同じように潮が流れ、ぶっ飛んでます。
それもで、リールのカウンタ上73mあたりで小さなアタリ。ちょっと待ってみたが、それっきりなので急ぎ回収。
何とか釣れそうです。餌を付け直して、再投入。

50mほどラインが出たところで、タチウオの口の中にラインが入ったような、嫌な感触が手には伝わってきます。
「こりゃまずったな!?」と思ったとたん、プッツと切れて、手元が軽くなります。
2投目の高切れは、正直、めげます。

結局、その後は電動リールに付け替えて釣りを再開しましたが、この日は、潮が激しく流れていたことと、小型のタチウオの活性が割りと高かったこともあり、さらに2回高切れしてしまいました。

釣果ですが、指4本サイズが1本あるかないかで、小型がほとんどで、計14匹。
船宿のHPを見ると、船全体では5~28本。船頭の半分なので、こんなもんでしょう。
高切れ3回の時間ロスを考えれば、まずまずなのかもしれません。

今日は最初の軽いアタリから次のアタリを待っている間に、針を飲まれてしまい、巻き上げている途中でハリス切れが5回。
最近は、どうしても待ちすぎてしまう傾向があり、やはりこの日も待ちすぎでした。
早めにあわせて乗らないと、ついつい待ってしまいますが、小型主体でそれなりに活性もあったので、積極的にあわせ、掛けていった方がよかったのかもしれません。

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