7月14日(日)東京湾タチウオ

三連休の14日、東京湾のタチウオ釣りに行ってきました。今回は、Hさんと一緒です。いつものように、浦安の船宿さんにお世話になりました。当日の朝は、強い雨が残っていて、行く途中の運転には気を使いましたが、概ね予定通りの時間に到着。駐車場で合羽に着替える時も雨が降っていて、おまけに車の後ろにそこそこ深い水たまりもあって、ちょっと手間どりました。

受付を済ませて乗船。出船は、10分以上遅れて6時50分近かったと思います。釣り場は、事前の情報通り、第二海堡の南沖でした。船団の形成は、割と広がっており、群れは広範囲に散らばっているようでした。

 

開始の合図とともに仕掛けを投入。指示ダナは、35mから上でスタートしたと記憶していますが、終日、第二海堡周辺ということもあって、40 mから上とか、ポイントによってはもっと浅くて、水深30mで底から2、3mの範囲ということもありました。

開始直後は、モーニングサービスという感じで、アタリは活発にありました。打率が良ければ、4、5匹は釣れたと思いますが、アワセ損ねもあって、ボチボチのスタートでした。型は総じて小さく、指3本弱から3本といった感じで、リリースをしながら、やや大きめをキープする パターンでした。

モーニングサービスは、それほど長くは続かず、30分もするとアタリはガクッと減って、渋々の状況に。 たまにアタリは出ますが、どういった誘いをすれば、アタリの頻度が上がるのか?試行錯誤を繰り返すも、答えは得られず。アカクラゲも多くて、釣りづらい状況が続きます。アタリがあっても、追いかけてこない場合もあれば、アワセ損ねを繰り返しても追てくる場合もあり、どうすりゃいいの?という時間帯もありました。

 

お昼前の時間帯はかなりの厳しい状況になりました。このまま沖上がりまで続くと覚悟していましたが、昼過ぎからは少し回復してポツリポツリと追加できました。終わってみると、キープ11本、リリース7、8本といった釣果でした。外道ですが、アジが2匹釣れたのはラッキーでした。

 

終盤には、観音崎、走水沖で大物狙いもあるかなと期待していましたが、それもなく、釣果は全て小物。メーター超えの大物は次回に期待することにします。この日の船頭は23匹で二番手の20匹が3名とのことでしたので、自分の釣果もまずまずのところですね。もう少し空振りを減らして、打率を上げることが今後の課題ですかね。

【タックル】
・ロッド メタリア タチウオゲーム MH-175
・リール 17バルケッタ 300HG(ハンドルは、パワーハンドルに装換)
・道糸 PE1号
・おもり 60号
・天秤 ステンレスL型18cm
・仕掛け フロロ6号か7号、食い渋りの時は4号で長さは基本的に2m、ハリ2/0か3/0(サーベルフックXがメイン)
・えさ コノシロ

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