シーズン開幕後、3週連続のタチウオ釣り。今週は、富山湾ではなく糸魚川沖です。
今回は、能生漁港から出船する釣船にお世話になりました。メンバーはHさんとOさんです。2時半ちょっと過ぎに出船し、40分ほどで糸魚川沖に到着。 沖といっても、海岸線から800mほどのところがポイントです。
釣り始めは、65mから上が指示棚だったと思います。気合いを入れて1投目。仕掛けを下ろしている途中で変な感触が手に伝わり、竿先の動きもおかしく・・・・?左隣の左隣の方とオマツリでした。 仕掛けを回収するとジグにぐしゃぐしゃに絡んでいて、仕方がないのでハリスを切ってリセット。改めて新しい仕掛けを繋いで、エサを付けて再投入!指示棚に降りたか?といったところで、竿先にアタリのような動きがあり、喰ってきた!?・・・・・⁇今度は左隣の方とオマツリでした。仕掛けを巻いて回収して、これもしっかり絡んでいたので、ハリスを切ってほどいてリセット。
スタートからトラブルが続き、テンションは完璧に下がって、やる気がどっかに吹っ飛んでしまいました。エサ釣りとルアー釣りが隣で釣るので仕方がないところもありますが、軽いジグをフリーで落とすのは、さすがに、・・・・・してほしいです。
右舷側では釣り上げている人もいたので、気を取り直して再投入。早めのピッチで誘っていると、50m付近でアタリがあり、ペースを落として誘うとハッキリしたアタリになり合わせを入れて、乗りました。指4本サイズのまずまずの型でした。
その後もまずまずアタリがあり、リリースサイズがたまに混ざってきましたが、大体はそこそこのサイズでした。早めのピッチで誘うとリリースサイズが、フワフワとゆっくり誘うとアタリが出難くなる感じでした。
日が高くなるにつれてアタリが徐々に減ってきて、段々と暑くなり、指示棚は深くなっていきました。100mを超えてくると、さすがに手巻きでは辛くなってきますが何とかそのまま続け、そのうち120mよりも深くなっていきました。こんな時、誘っていて小さなアタリがあって、その後はアタリが消えた時、仕掛け回収してエサの確認をするか、もう少し誘い続けるか、迷いますよね。ほんの一瞬だけアタリがあった時は、きれいな状態で残っていて、アタリの後にもたれた感じがある時はエサはダメになっているパターンが多いかな?一撃でエサの先の方が数センチ喰われている時もあるので、判断は難しいですね。
ラスト15分ほどになって、PEの先端20mのあたりで高切れしてしまったので、そこで釣りはやめました。竿先が水平になる動きが2度あって、その後は、オモリの重さが消えたので、タチウオの口の中に道糸が入ってしまったようでした。結局、この日の釣果はアジ1匹とタチウオ8本でした。リリースは5本くらいだったと思います。
今週もアタリの出る誘いは、エサをスッと1mほど動かして、タチウオにエサをアピールして見せる誘いが良さそうでした。アルバトロスのファーストライトは、胴から先が柔らかいので、竿をスッと動かして誘ってもエサがついて来ない感じでした。今週は、持参したもう1本は、もっと柔らかいアルバトロスのフラフラだったので、竿の選択ミスでしたね。
【タックル】
・ロッド アルバトロファーストライト 180M
・リール NEWバルケッタ 300HG
・PE 1号
・おもり 40号
・天秤 ステンレスL型 18cm
・仕掛け フロロ6号を2m+ハリ2/0(サーベルフックX)
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